アイコン 米国債 日中韓、所有大幅減少


日本の外貨準備高に占める米国債比率は異常に高く、米国のご機嫌取りに利用されている。急激な超円安に日銀は日本経済のためと放置、それでも財務省は日銀に対して反旗を翻し米国債を売却して円高にシフトさせるという日銀と政府が喧嘩状態となっている。
 中国はかって14,000億ドル以上保有していたが、米中貿易戦争から一貫して減少させており、米国離れの一環と見られる。元を国際通貨に押し上げる動きにあり、中東勢の国債などを購入し、元での取引を拡大させている。
2000年代初期からストップした老人の黒田氏は日銀を未曾有な財政状態にして退官する。過半の日本国債保有比率、東証の筆頭株主・・・。財務規律をなくした日本政府に呼応した黒田日銀だった。もうどうすることもできないだろう。

スポンサーリンク

スクロール→

米国債保有残/億ドル/米財務省

 

日本

中国

韓国

22/1

12,999

10,338

1,238

22/2

13,030

10,287

1,219

22/3

12,290

10,132

1,189

22/4

12,150

9,760

1,173

22/5

12,199

9,518

1,153

22/6

12,327

9,388

1,119

22/7

12,307

9,392

1,119

22/8

11,960

9,386

1,175

22/9

11,164

9,017

1,049

22/10

10,644

8,779

987

22/11

10,823

8,702

1,003

22/12

10,763

8,671

1,029

23/1.

11,044

8,594

1,058

前年比

-15.0%

-16.9%

-14.5%

 

[ 2023年3月20日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧