八千代ケータリング(株)、八千代機械(株)(東京)/自己破産へ 焼肉・無煙ロースター
東京に拠点をおく、八千代ケータリング(株)、八千代機械(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
八千代ケータリング(株) |
2 |
本社地 |
東京都品川区南品川3-7-15 |
3 |
代表 |
長坂好郎 |
4 |
設立 |
1990年1月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
食肉卸、焼肉店経営 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
2021年9月期、約0.8億円 |
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8 |
関連会社(1) |
八千代機械(株) |
本社:同/代表:同 |
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焼肉用無煙ロースター製造 |
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9 |
破綻 |
2023年4月18日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
高橋幸宏弁護士(虎ノ門第一法律事務所)ほか |
電話:03-6205-7235 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
調査中 |
13 |
破綻事由 |
同社は食肉の卸業と焼肉店の経営会社。食肉卸業は競争激化で売上不振が続いていたが、焼肉店は今般の新コロナ事態で休業を余儀なくされ、その後、営業再開しても客足は戻らず、最近になりやっと客足は戻りつつあったものの、厳しい状態は続いていた。一方、八千代機械は自社開発の無煙ロースターの製造会社、国内や海外の焼肉店やレストランなどに納品していた。設備工事も自社で手がけていた。以前は5億円前後の売上高を計上していたが、新コロナ事態で焼肉店の新規開設は大幅減少、改装店舗もほとんどなく、売上不振が続いていた。両社は業績不振から資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。 |