アイコン 北村誠吾衆議院議員が、きょう長崎に帰還する。


北村誠吾

令和5年5月20(土)午後8時10分、東京都内の病院で永眠なされた衆議院議員・北村誠吾氏(76歳)が、きょう、5月22日(月)羽田発(16時25分~18時20分長崎空港到着)のANA667便で支援者が待つ故郷長崎に帰還する。

 

 

病名は心不全だった。

北村誠吾氏は2021年10月の衆議院選挙で当選後、過酷な選挙戦と、いわゆる瀬川の乱(金子原二郎、谷川弥一に仕掛けられた?)と呼ばれた公認問題による心労が重なり、当選後、体調を壊し闘病生活を余儀なくされていた。

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北村誠吾氏は一年近く病と闘い病床にあって、天下国家の行く末を案じ、最後まで長崎県政のことを、新長崎3区のことを憂いていた。
23年間、長崎4区の衆議院議員として身を粉にして働いてきた北村氏が、病に倒れ最も気にかけていたのが新長崎3区の後継者のことだった。

都内の病院でリハビリ中だった4月、北村誠吾氏は大きな決断をする。

自身の次期衆議院議員選挙への立候補を見送ることを決め、4月28日付けで岸田総裁あてに上申書を提出し、同時に新長崎3区の支部長に長崎県議会議員の山下博史県議が最適任とし、自民党の茂木幹事長や森山選対委員長などに報告していた。

山下

まさかこんなに早い別れが来るとは関係者は勿論、ご本人も分っていなかったろうが、こうなったのも神様のお告げなのだろう、岸田総裁に提出した上申書も茂木幹事長、森山選対委員長に提出した報告書も名前通り誠実一筋に生きて来た北村誠吾氏の『遺言』となってしまった。

合掌!
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

https://n-seikei.jp/2021/09/post-78130.html
https://n-seikei.jp/2023/04/4.html
https://n-seikei.jp/2021/09/post-78406.html

[ 2023年5月22日 ]
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