アイコン 5月、給与が上がった業種、給与が高い業種ランキング 岸田首相に踊ったか無視か


厚労省の調査によると、5月の現金給与総額は283,868円(前年度月比2.5%増)となった。
うち一般労働者が368,417円(同3.0%増)、
うちパートタイム労働者は102,303円(同3.6%増)となった。
パートタイム労働者比率は31.8%で前年同月より0.65ポイント上昇した。

なお、一般労働者の所定内給与は323,676円(2.2%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,269円(2.5%増)だった。

○共通事業所による現金給与総額は2.1%増となった。
うち一般労働者が2.0%増、
うちパートタイム労働者が3.0%増となった。
就業形態計の所定外労働時間は9.7時間(前年同月と同水準)となった。

 

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↓<高い給与業種ランキング>
※ 所定内の前年比の薄茶マーカーは所定内で前年比3.0%以上給与を引き上げたと見られる6業種。
※ 所定内給与で1.0%以内しか引き上げなかった業種は5業種。


スクロール→

23年5月の業種別給与総支給額 一般(パート除く)/厚労省

 

総支給額

うち所定内

 

 

総支給

前年比

所定内

前年比

1

金融業,保険業

553,393

18.9

379,268

4.7

2

電気 ・ ガス業

470,949

3.0

401,693

0.8

3

学 術 研 究 等

457,194

3.2

381,180

2.2

4

情 報 通 信 業

426,237

0.5

376,856

2.9

5

教育,学習支援業

404,210

1.9

385,456

0.7

6

不動産・賃貸リース

396,105

0.4

355,317

3.9

7

複合サービス事業

381,280

16.7

313,780

4.4

8

建 設 業

378,150

0.2

336,573

0.3

調査産業計平均

368,417

3.0

323,676

2.2

9

卸売業,小売業

364,461

1.2

333,622

2.4

10

運輸業,郵便業

359,170

4.5

298,387

3.2

11

鉱業,採石業等

358,607

-4.6

336,677

1.1

12

製 造 業

355,365

2.3

308,736

1.4

13

医 療,福 祉

338,964

0.9

308,630

0.9

14

生活関連サービス等

316,716

6.4

292,966

6.9

15

その他のサービス業

308,860

4.8

270,997

5.1

16

飲食サービス業等

301,174

2.9

268,876

1.0

 

給与支給総額(込込)

 

前年比

うち一般

←所定内

インフレ率

2015

0.1

0.5

0.3

0.80

2016

0.6

1.0

0.3

-0.12

2017

0.4

0.5

0.5

0.49

2018

1.4

1.6

0.8

0.99

2019

-0.4

0.3

-0.1

0.47

2020

-1.2

-1.7

0.2

-0.03

2021

0.3

0.5

0.3

-0.02

2022

2.0

2.3

1.1

2.50

 

 

 

 

 

23/1.

0.8

1.4

0.9

 4.3

23/2.

0.8

1.2

0.8

3.3

23/3.

1.3

2.1

0.5

3.2

23/4.

0.8

1.3

0.9

3.5

23/5.

2.5

3.0

1.8

3.2

[ 2023年7月 8日 ]

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