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かなり悪質なヤバイ文書が出回っている。
取り扱いにはくれぐれも御注意下さい。

ヤバい文書

8月15日のお盆を過ぎた頃から県内のアチコチに『県政に関るご関係者様 各位』という可成りヤバイ文章が県議会議員を中心に出回っている。

差出人は一応、長崎県庁に実在する〇〇課の〇〇にはなっているが、本人には確認していませんが、おそらく多分、御本人は関知していないと思われる。

本人に確認し、『差出人は間違いなく私です。私が県庁職員としてのキャリアを捨てる覚悟でやりました。』と公言するならば、実名も文章も公開する。

 

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ただ、筆者も多少なりとも県政に関っているから、現職の県庁職員がこんな胡散臭いヤバイ文章を発想し、態々発送するとはとても考えられない。

何故?このタイミングにこんな胡散臭い文章が出回るのか、色々と考察してみた。
文章の中身は令和4年2月に執行された県知事選挙のことである。

筆者も今年4月の県議会議員選挙に南松浦郡選挙区(新上五島町選挙区)から
出馬し、敗れはしたが選挙を戦って実感したことだが、公選挙法を遵守しながら選挙戦を戦うのは大変なことである。
遵法精神を守り通したお陰で、県選管からも県警からも一度の注意も警告もされることなく選挙戦を戦うことが出来たことを誇りに思っている。
それに比べて令和4年2月に行われた県知事選挙の大石賢吾陣営の選挙違反は酷かった。

 

 

大石賢吾陣営の選挙は長崎県政史上最低な極めて悪質な知事選挙であった。

金で雇ったいかにも怪しげな選挙ブローカー『ジャッグ・ジャパン・大濱崎卓真』を東京から呼び寄せ、観光立県長崎の街の景観は滅茶苦茶、選挙戦は無茶苦茶にするは、産後うつ専門の精神科医がコロナの専門医と詐称し、コロナ過で苦しむ県民を誑かして当選している。

 

 

そこで弊紙をはじめ県民有志や東京のコンプライアンス弁護士の郷原信郎氏、憲法学者の神戸学院大学教授の上脇博之氏が大石賢吾陣営の目に余る公職選挙違反(買収罪)を長崎県警と長崎地検にそれぞれ別々に刑事告発し、昨年、令和4年10月に刑事告発は正式に受理されて現在は100日裁判として長崎県警と長崎地検が公職選挙法違反事件として現在捜査中である。

特捜も長崎入りし、秋頃には何らかの動きがあるのではと噂されている時、このタイミングでの今回の怪文書事件である。
この怪文書が今出回ることで、得して喜んでるいるのは誰か、その人物こそが今回の怪文書の犯人であり、本当の差出人ということである。

 

 

少しとも〇〇課の〇〇には動機がないから差出人、犯人ではない。動機の裏にこそ真の差出人であり、犯人がいるのである。

少し長くなったので今日はここまでにしておく。

第2弾につづく

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年8月23日 ]
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