副都建設(株)(福島)/弁護士一任 元除染工事 倒産要約版
福島に拠点をおく、副都建設(株)が弁護士一任したことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
副都建設(株) |
2 |
本社地 |
福島県いわき市平倉前109-1 |
3 |
代表 |
二丹崇行 |
4 |
設立 |
2013年12月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
土木・コンクリ工事会社/元除染作業 |
7 |
売上高 |
2015年6月期、約14億円 |
8 |
破綻 |
2023年7月20日. |
事業停止/弁護士一任 |
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9 |
委託弁護士 |
鍛冶大輔弁護士(つばさ法律事務所) |
電話:0246-68-6485 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約3億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は土工・コンクリ工事、下水道工事、解体工事を営み、フクシマ原発爆発事態では除染作業に取り組み、売上を大きく伸張させていた。しかし、国は山間部の除染を大幅修正してしないことを決定、除染作業域をほぼ終了させた。除染作業の一巡により、結果、除染作業に依存した土木工事会社のほとんどが窮地に追い込まれた。そうした一社が同社。同社はその後、赤字が続き、資金繰りも悪化し、今回の事態に至った。 |