アイコン (有)キャトル・セゾン(大阪)/自己破産へ 婦人服卸 倒産要約版


大阪に拠点を置く、(有)キャトル・セゾンが自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は約2.5億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)キャトル・セゾン

2

本社

大阪市中央区久太郎町3-3-9

3

代表

久保博生

4

設立

1998年7月.

5

資本金

300万円

6

業種

30代前後向けの婦人服卸

7

売上高

以前のピーク期、約12億円

2022年9月期、約2億円

8

破綻

2023年9月15日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

9

委託弁護士

間野泰治弁護士(田中綜合法律事務所)ほか

 電話:06-6316-0348

10

裁判所

未定

11

負債額

約2.5億円

12

破綻事由

同社は婦人服の卸会社。ニットやジャケット・スーツなど中価格帯の30代前後を対象とした婦人服を取り扱っていた。製品は自社企画・デザインの服を小ロット・短納期の外注先へ製造依頼していた。しかし、アベノミクス消費不況が長期に及び、競争激化による売上不振が続き、採算性も悪化、しかも今般の新コロナ事態でさらに売上不振に陥り、赤字が続き、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

[ 2023年10月27日 ]
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