アイコン 追報:パチンコホール経営の(株)ガイア/民事再生手続き開始決定 <東京>


続報。パチンコホール経営の(株)ガイア(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-18、代表:大山努)と関連会社の(株)ジャバ(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-17)、 (株)MG(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-18)、 (株)トポスエンタープライズ(所在地:千葉県千葉市美浜区新港44-3)、 (株)ユナイテッドエージェンシー(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-18) (株)ガイア・ビルド(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-18) 、(株)MG建設(所在地:東京都中央区日本橋横山町7-17)は11月2日付、東京地裁において再生手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

申請時の負債総額は7社合計で約1133億円。

同社はグループで全国展開していたパチンコ店。1990年~2000年代まで、政府によるパチンコ規制の強化もあり、全国のパチンコ店の売上高は激減、店舗数もピークからは半減している。

 

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ウィズコロナ策に入っても売上高の回復が鈍いなか、電気代が高騰するなど、同社グループは採算性を急悪化させ、自主再建を断念、金融債権者の協力も得て、民事再生で再生を目指すことになり、今般の申請となった。

再生債権の届出期間は令和5年12月4日まで。

再生債権の一般調査期間は令和6年1月18日から令和6年1月25日まで。

 

事件番号は令和5年(再)第52号・第53号・第54号・第55号・第56号・第57号・第58号となっています。

 

既報記事
(株)ガイアMGなど計7社(東京)/民事再生申請 パチンコ、負債1193億円 倒産要約版


 

 

[ 2023年11月16日 ]
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