日本維新の会の『身を削る改革』って何だろう。
大阪・関西万博の予算が当初の予算から１，９倍の２３５０億円に達している。
国民の負担は増すばかりである。
身を削る改革も結構だが、大阪・関西万博の予算を削ることから始めることこそが本来の身を削る改革だろう。
地方議員の少ない報酬を削るのが身を削る改革として強制するようなら、地方議員として、まともな政治活動もできないんじゃないかと心配である。
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市民はそんな、セコイ身を削る改革なんて誰も望んでいない。
真っ当な政治を望んでいるのである。
岸田自民党などは論外だが、日本維新の会にも最近、翳りが出てきたようだ。
長崎の日本維新の会というか、谷川弥一爺が裏で応援する山田ヒロシ党など論外である。
市内に洪水のように氾濫する山田ポスターに多くの長崎市民は気味悪げに感じていたが、愈々、ラストランに近づいているようだ。
次期、衆議院選挙までの辛抱である。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2023年11月22日 ]
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