(有)山形水産(山形)/自己破産へ 水産物仲卸 倒産要約版
山形に拠点を置く、(有)山形水産が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)山形水産 |
2 |
本社 |
山形市漆山1420 |
3 |
代表 |
佐藤晃治 |
4 |
設立 |
1981年4月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
水産物仲卸業 |
7 |
売上高 |
2019年3月期、約5億円 |
2021年3月期、約2.5億円 |
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2023年3月期、約4億円 |
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8 |
破綻 |
2023年11月16日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
細谷伸夫弁護士(細谷法律事務所) |
電話:023-622-2591 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約1億円 |
12 |
破綻事由 |
同社は山形市公設地方卸売市場内の水産物仲卸業者。顧客に鮮魚店、飲食店、旅館ホテルなどを有し、冷凍水産物や干物・練物など取り扱っていた。今般の新コロナ事態で業務用が売れず、売上高が半減、競争激化により採算性も悪化、やっと昨年夏からのウィズコロナ策ににより売上高は回復してきていた。しかし、円安や不漁などで仕入価格が上昇、同社は新コロナ事態から赤字経営が続き、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |