(株)SAK(大阪)/自己破産へ 照明器具製造 倒産要約版
大阪に拠点を置く、(株)SAKが自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約4億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)SAK |
2 |
本社 |
大阪府南河内郡河南町神山321 |
3 |
代表 |
岡上純也 |
4 |
創業 |
1940年 |
5 |
設立 |
1959年11月. |
6 |
資本金 |
9600万円 |
7 |
業種 |
照明器具製造 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約50億円 |
2022年3月期、約6億円 |
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9 |
破綻 |
2023年10月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
高橋誠一弁護士(高橋誠一総合法律事務所) |
電話:06-4707-3667 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約4億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は大手照明器具メーカーの協力工場。照明器具の組立加工を業としていた。公共施設や大型商業施設用などの照明器具を手がけていたが、蛍光灯からLEDに切り替わるとともに単価が大きく下落して売上不振に陥っていた。同社は中国へも工場進出していたが、受注不振に閉鎖、滋賀や静岡の工場も閉鎖し集約していた。しかも、今般の新コロナ事態で、電材や電気部品が高騰、採算性も悪化し、資金繰りに窮するようになり、今回の事態に至った。 |