(株)パッケージングコア(福岡)/弁護士一任 「パイプルボックス」製造 倒産要約版
福岡に拠点を置く、(株)パッケージングコアが事後処理を弁護士一任したことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)パッケージングコア |
2 |
本社 |
福岡県嘉麻市漆生1111-10 |
3 |
代表 |
松尾啓治 |
4 |
設立 |
1996年6月. |
5 |
資本金 |
1005万円 |
6 |
業種 |
段バール箱製造 |
7 |
特記 |
機械輸送用のハイプルボックス製造 |
8 |
売上高 |
2020年3月期、約13億円 |
2023年3月期、約4.5億円 |
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9 |
破綻 |
2023年12月1日. |
事業停止/弁護士一任 |
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10 |
委託弁護士 |
菅藤浩三弁護士(菅藤法律事務所) |
電話:092-725-8777 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約2億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は機械製品などを輸送する際に使用する「ハイプルボックス」の製造会社。今般の新コロナ事態下、主力の納品先である機械メーカーが九州から工場撤退、同社は売上高を半減させ、業績不振に陥る中、今年6月前代表が死去、高齢の創業者の会長が再び代表者となったが、支払い遅延もあり、信用を回復させることができず、今回の事態に至った。 |