(株)プロルート丸光(大阪)/会社更生法申請 東証上場 倒産要約版
大阪に拠点を置く、(株)プロルート丸光が会社更生法を申請したことが判明した。
負債総額は約27億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)プロルート丸光 |
2 |
本社 |
大阪市中央区北久宝寺町2-1-3 |
3 |
代表 |
内田浩和 |
4 |
創業 |
1900年 |
5 |
設立 |
1951年3月. |
6 |
資本金 |
6億6706万円 |
7 |
業種 |
衣料品の現金問屋 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約530億円 |
2019年3月期、約100億円 |
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9 |
破綻 |
2023年12月5日. |
会社更生法の適用申請/保全処分・調査命令 |
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10 |
申請代理人 |
山本幸治弁護士(きっかわ法律事務所)ほか |
電話:06-6201-2970 |
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11 |
保全管理人 |
山本幸治弁護士(きっかわ法律事務所) |
電話:06-6201-2970 |
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12 |
調査委員 |
小林あや弁護士(小林功武法律事務所) |
電話:06-6364-3212 |
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13 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
14 |
説明集会 |
2023年12月8日午後2時~4-2-1) |
「新大阪メルパルクホール」(淀川区宮原) |
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電話:06-6350-2128 |
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負債額 |
約27億円 |
16 |
破綻事由 |
同社は老舗の衣料品、服飾雑貨、バッグ、アクセサリーなど婦人用品の現金問屋。バブル崩壊で貿易子会社が大きな負債を抱え特別清算、同社は大きな損失を出していた。その後は、中国・東南アジア製の大量流入、SPAの台頭などにより、同社の売上高は減少し続けていた。今般の新コロナ事態では、今年4月、雇用調整助成金の不正受給が発覚、さらに今年10月には粉飾決算で元会長と前社長が逮捕され、11月には東証で管理銘柄、動向が注目されていた。 |