(株)エム・シーネットワークスジャパン(東京)/破産開始決定 債権者10万人超 銀座カラー
東京に拠点を置く、(株)エム・シーネットワークスジャパンが破産開始決定を受けた。
負債総額は約58億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
(株)エム・シーネットワークスジャパン |
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本社地 |
東京都港区六本木3-2-1 |
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代表 |
塚田啓子 |
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設立 |
1993年5月. |
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業種 |
脱毛サロンを全国50店舗以上で運営 |
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店舗名 |
美容脱毛サロン「銀座カラー」 |
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売上高 |
2020年4月期、約125億円 |
8 |
破綻 |
2023年12月15日. |
自己破産申請/同日、破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
上野保弁護士(元木・上野法律会計事務所) |
電話:03-3501-2356 |
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管財人特設HP |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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債権者 |
10万人以上 |
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負債額 |
約58億円 |
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破綻事由 |
同社は全国展開の脱毛サロン運営会社。2019年のピークには50店舗以上出店していた。しかし、今般の新コロナ事態で休業や時短を余儀なくされ、また感染を恐れ集客も不振に陥り、最近は30店舗まで減少させていた。閉店に伴う財政悪化などから業績不振が続き、昨年からのウィズコロナ策に入っても岸田政権の物価高政策により同社店舗への客回復は遅れ、同社は事業継続を断念して今回の申請となった。 ↓同社HPの「破産のお知らせと営業停止のお知らせ」 https://ginza-calla.jp/wp-content/themes/ginza-calla_pc/info_20231215.pdf
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