タケダ(株)(旧、フロンテックPRO(株))(福岡)/特別清算 フロントサッシ 倒産要約版
福岡に拠点を置く、タケダ(株)(旧、フロンテックPRO(株))が特別清算の開始命令を受けた。
負債総額は約19億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
タケダ(株)(旧、フロンテックPRO(株)) |
2 |
本社地 |
福岡県宗像市池田1625-1 |
3 |
代表 |
代表清算人:武田宜臣 |
4 |
設立 |
2002年2月. |
5 |
資本金 |
3500万円 |
6 |
業種 |
サッシ製造販売 |
7 |
売上高 |
2018年12月期、約15億円 |
2021問12月期、約11億円 |
||
8 |
破綻 |
2023年12月4日. |
特別清算手続きの開始決定 |
||
9 |
裁判所 |
福岡地方裁判所 |
10 |
負債額 |
約19億円 |
11 |
破綻事由 |
同社は旧商号:フロンテックPRO(株)として、建築物の別注のスチール製やアルミ製のサッシを製造・加工・施工していた。営業エリアは仙台までの広域で各地に加工・施工部隊も要していた。しかし、今般の新コロナ事態で人手不足もあり、受注不振に陥り債務超過に。同社は昨年12月再生ファンドの主導の下、再建策模索、今年3月、同社は会社分割して、現業部門を新設していた新・フロンテックPRO(株)に事業譲渡し、旧社は現行社名に変更し、今年9月解散を決議していた。
追、旧社には2015年12月に地場投資ファンドのドーガンが、関係するNCB 九州活性化ファンドを通して出資していたが今回はどこだろうか。
|