(株)大山(和歌山)/特別清算 「文具の大山」 倒産要約版
和歌山に拠点を置く、(株)大山が特別清算の開始命令を受けた。
負債総額は約6億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)大山 |
2 |
本社地 |
和歌山市橋向丁17-1 |
3 |
代表 |
代表清算人:大山典男 |
4 |
創業 |
1900年=明治33年=業暦123年 |
5 |
設立 |
2008年3月. |
6 |
資本金 |
2500万円 |
7 |
業種 |
文具・事務機器販売 |
8 |
店舗名 |
「文具の大山」 |
9 |
売上高 |
以前のピーク、約20億円 |
2021年7月期、約4億円 |
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10 |
破綻 |
2023年12月12日. |
特別清算手続きの開始決定 |
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裁判所 |
和歌山地方裁判所 |
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負債額 |
約6億円 |
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破綻事由 |
同社は老舗の文具・事務機器の販売業者。店頭の販売のほか、役所や事務所等へ販売していた。以前は文具店への卸も行っていたが、その後は撤退。最近は大手の事務用品カタログ販売会社やネット販売業者との競合激しく、企業の経費節減指向も強く、今般の新コロナ事態では、店頭販売の低迷もあり、さらに売上高が落ち、同社は業績低迷から2022年末で事業停止、その後は社有不動産の売却など進め、2023年8月、解散を決議していた。 |