（株）寿食品／弁護士一任 ＜神奈川＞ 産地偽装
食堂運営・給食事業の（株）寿食品（所在地：神奈川県相模原市中央区星が丘3-8-16、代表：鹿島敏裕）は1月10日、同日までに事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は精査中。
資本金は3300万円。
同社は、1960年に創業し、62年に法人改組。相模原市内の食堂・給食業界でトップ。
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社員食堂を中心に自治体や介護、病院でのレストラン運営や公立学校の給食も手がけ、品質と安全性に重点。2020年に約19.17億円の売上。しかし、人件費負担と新型コロナの影響で収益性低下。2023年9月、豚肉の産地偽装が発覚。川崎市教育委員会が検査し、外国産を国内産と偽り提供。信用急速に収縮。横浜市や相模原市でも同様の問題が判明し、11月15日に食肉事業部門を廃業する事態に至り、今回の事態となった。
担当弁護士には、萱場健一郎弁護士（電話番号：03-5157-5665）が任命されている。
[ 2024年1月10日 ]
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