アイコン 拝啓、柏木世次&杉澤泰彦・西海市長 殿(仮処分申立書)


 

2022年1月、ENEOS(HD)によるJREの巨額買収は証券市場から「狂気の買収」と、当時から酷評されていた。

その狂気の買収劇に一役も二役も絡んでいたと噂されてるのが、JREの交渉人を自称する江島漁船安全対策協議会・会長で一般社団法人・江島審議会の柏木世次と、西海市長・杉澤泰彦氏である。

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柏木世次

江島の島民には非情で、柏木世次に寄り添う杉澤泰彦市長(フェリーみしま船内で)

資産価値が400億円のJREをENEOSは2000億円で買収したのだから、1600億円の減益である。
それでも西海市江島沖の洋上風力発電事業をJREが受注していれば、どこかで帳尻合わせできたのだろうが、江島沖の事業を失注したから大変である。
1600億円をドブ(西海市江島沖)に捨てたことになる。

1600億円の減益をENEOSの株主が、ハイそうですか、と許すはずがない。
さ~これからが本格的な修羅場である。経済事件に発展することは必至である。

柏木世次の高級漁船4隻にベンツなどの高級車、崎戸町の江島水産の事務所購入費に福岡県に購入したと噂されているマンションの1棟買い。それに佐賀銀行、福岡銀行の貸金庫の巨額の現金等々、国税が見逃すはずもない。

2月21日、JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次は柏木世次&杉澤泰彦・西海市長 殿 宛に(仮処分申立書)の通知書を内容証明で送付している。
これから、不法投棄だけではない、色んなことが判明しそうである。

ENEOSホールディングス(HD)子会社で再生可能エネルギーを手掛けるジャパン・リニューアブル ・ エナジー(JRE)は21日、セクシュアルハラスメント行為があったとして、安茂会長を解任したと発表している。辞任ではない解任である。

ENEOSHDは2023年12月、酔った状態で同席していた女性に抱きつく不適切行為で斉藤猛前社長が辞任したばかりだった。
JREによると、23年12月下旬、安氏が出席する懇親の場で不適切な行為があったとの匿名の通報が内部通報窓口にあった。調査の結果、セクハラ行為が認められたという。安氏は業界団体の日本風力発電協会(JWPA)の代表理事も務めている。JWPAは現在、事態を確認中だとしている。

ENEOSHDは22年に杉森務会長兼グループ最高経営責任者(CEO)が女性に対して不適切な言動をしたとして辞任しており、2代連続で経営トップが不祥事で会社を去っている。同社は「不適切行為の発生を重く受け止め、人権尊重・コンプライアンスに関する取り組みの強化・徹底 に、グループ一丸となって取り組んでまいります」とする声明を出した。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
敬 具

[ 2024年2月26日 ]
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