追報：関栄ニット（有）／破産手続き開始決定 ＜新潟＞
続報。「関栄ニット（有）」は（新潟県見附市学校町1丁目＊＊＊）に所在している企業です。
同社はニット製品メーカーで、令和6年（2024年）3月12日に新潟地裁長岡支部にて破産手続きの開始決定を受けました。（官報より参照）
停止時の負債総額は約１．５億円。
同社は婦人用・紳士用のニット製品製造会社、セーター類を主に製造していた。美しい国であるはずの日本は長く国民による消費の不況が続き、安価なフリースやボア系統が幅をきかし、比較的高価なセーター類は需要低迷。今般の新コロナ事態では外出自粛もあり、需要がさらに低迷し、同社の売上高は減少し続け、事業継続を断念して、今年２月までに事業を停止していた。
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この破産手続きに関しては、選任された高橋俊介弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和6年5月27日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は令和6年6月25日午前10時、となっています。
当該事件は、令和6年（2024年）に発生したもので、番号は（フ）第29号となっています。
既報記事
関栄ニツト（有）（新潟）／自己破産申請 倒産要約版
[ 2024年3月22日 ]
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