アイコン 現職参院議員・古賀友一郎降ろしが始まった。


 

あのニコニコ爺さん、谷川弥一爺に支配されている自民党長崎県連(前田哲也幹事長)が、古賀降ろしを断行した。

来年夏に行われる参議院議員選挙で現職の参院議員・古賀友一郎氏(56歳・2期目)がいるにも関わらず自民党長崎県連・前田哲也幹事長ら幹部は次期参院議員公認候補者について地域支部などから推薦を募ることを決めたということはそういうことである。

報道によれば27日、前田哲也幹事長ら幹部が来年夏の参院選の公認候補者の選考方法やスケジュールについて話し合い、 次の参院選は、現在2期目となる古賀友一郎参院議員が改選の対象となるが、会議では、古賀議員が出馬を表明した場合でも地域支部などから推薦を募り候補者を決めることを確認したという。

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自民党長崎県連・前田哲也幹事長 ら7者会は「地域支部や職域支部を通じて申請をしていただければ、誰もが立候補・申請することができる。(政治とカネの問題で)ご批判を受ける中で、そういったことに対しても切り込んで改革できるような提案ができる方、意見が言える方が望ましい」 推薦の受付は来月14日までで、自民党県連では来月22日に選挙対策委員会と常任総務会を開き候補者を決定するということである。 古賀参議院議員は現在は自民党県連の会長であるから、下士官らによるクーデターであり、事実上の更迭である。

古賀友一郎議員は東大法学部を卒業し、旧自治省に入省、2013年の参議院選挙に自民党から立候補し当選、2019年に2期目の当選を果たし、来年夏の改選では3期目を目指すはずだったところに降って湧いた今回の古賀降ろしである。
古賀参院議員は元参議院議員・金子原二郎氏と同じく宏池会(旧岸田派)に属し、現在は参議院内閣委員長を務めている。

古賀友一郎

古賀議員について谷川弥一爺さんや金子原二郎さんのような醜い話や悪い噂も聞かないが、ニコニコするような良い話もほとんど聞いたことない。
たしかに長崎県選出の参議院議員ではありながら、長崎県のために何か役にたったという話も全く聞いたことない不思議な政治家だった。
今回の古賀降ろしで思い出すのは2021年10月に勃発した瀬川光之県議らによる北村誠吾降ろしである。

所謂、瀬川の乱と呼ばれた北村降ろしである。あれがきっかけで北村氏は病に倒れ昨年の5月20日に亡くなっている。

今回はどうか知らんが、瀬川の乱を仕掛けた黒幕は間違いなく谷川弥一、金子原二郎の2人だった。

当時、瀬川県議には活動費として谷川弥一の刎頸の友であるT建設(O建設会長)のT氏から500万円が渡ったとか、渡ってないとか囁かれていたが、今回の古賀降ろしが、またまた瀬川の乱なのか、宅島の乱なのか、はたまた黒田の乱なのか、まさか外間の乱はなかろうが、いまだにニコニコ爺さん谷川弥一・人事大好き、古賀友一郎大嫌いの金子原二郎の香ばしい懐かしい臭いがする。まだ生きていたんだなあの2人、骨になるまで権力欲を忘れられないようだ。
さ~推薦の受付は来月14日までとなっている。

我こそはと思う方は谷川弥一、金子原二郎にニコニコっとしてご一報してみてはどうだろう。

 

 

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2024年5月30日 ]
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