追報:(株)エス・ケー・シー/破産手続き開始決定 <大阪>
続報。「(株)エス・ケー・シー」は(大阪府東大阪市長田東5丁目***)に所在している企業です。
同社はミリタリー用品・玩具類販売で、令和6年(2024年)5月20日に大阪地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
停止時の負債総額は約6億円。
資本金は1000万円。
同社は、1988年にドラッグストア経営を始め、後にミリタリー用品や玩具の販売にも進出。
店舗展開やインターネット通販で知名度を上げ、売上高も増加した。しかし、新型コロナの影響で売り上げが減少し、さらにロシアのウクライナ侵攻と従業員の横領問題もあり、経営は厳しさを増していた。結局、事業再建の試みも失敗し、「東京サバゲパーク」事業を売却し、ネット通販事業に注力するも、最終的には事業継続を断念、今回の措置となった。
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この破産手続きに関しては、選任された森井祐吾弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きの財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和6年9月9日午後1時40分となっています。
当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(フ)第1692号となっています。
既報記事
ミリタリー用品・玩具類販売の(株)エス・ケー・シー/自己破産へ <大阪>
[ 2024年5月30日 ]
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