コーヨーテクノス(株)(京都)/自己破産へ 精密プラ部品加工 倒産要約版
コーヨーテクノス(株)(京都)/自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約1.8億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
コーヨーテクノス(株) |
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2 |
本社 |
京都市南区吉祥院西ノ茶屋町46-4 |
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3 |
代表 |
山内宏文 |
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4 |
創業 |
2005年 |
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5 |
設立 |
2017年2月. |
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資本金 |
100万円 |
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業種 |
工業用プラスチック製品製造会社 |
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事業詳細 |
半導体製造装置や産業用機械装置向けプラスチック部品加工 |
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破綻 1/2 |
2024年5月31日. |
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事業停止/自己破産申請の準備中 |
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委託弁護士 |
山本直樹弁護士(みお京都駅前事務所)ほか |
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電話:075-353-9901 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約1.8億円 |
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破綻事由 |
同社は半導体製造装置や産業用機械用のプラスチック部品製造・加工を行う会社。国内は半導体産業の衰退が進み続け、海外も韓国勢などの追い上げに、開発投資をしない国内半導体業界は、世界大手を除き尻に火が付いており、受注は低迷し続けている。そうしたなか、同社は2022年1月期に大口受注の売上高を計上、しかし、外注を多用したことにより、採算性を悪化させていた。同社は事業再構築補助金など活用していたが、先行きの見通しも立たず、今回の事態に至った。 追、今になって半導体企業に何兆円も補助して工場を作ってもらっている。それまで、日米通商交渉では、日本の政治家は米国側にとことん譲歩し続け、半導体産業を自ら潰してきた経緯がある。未来経営ができない日本の政治家たちの垂れ流し国債のなせる技。 |