磯貝建材(株)(群馬)/自己破産へ コンクリ二次製品鉄筋偽装 倒産要約版
群馬に拠点をおく、磯貝建材(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
磯貝建材(株) |
2 |
本社地 |
群馬県安中市簗瀬620-1、 |
3 |
代表 |
長谷川裕貢 |
4 |
設立 |
1937年4月.(昭和12年/業暦:87年) |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
事業 |
コンクリ二次製品製造販売 |
U字溝、歩道用ブロック、側溝蓋など |
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7 |
売上高 |
2021年7月期、約8.5億円 |
2023年7月期、約4億円 |
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8 |
破綻 |
2024年5月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
伊藤博昭弁護士(TH総合法律事務所) |
電話:03-6911-2500 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約2億円 |
12 |
破綻事由 |
同社はコンクリ二次製品メーカー。U字溝、歩道用ブロック、側溝、側溝蓋など製造していた。2023年3月に現代表が創業家から買収、しかし、同年に群馬県発注工事の側溝で県の指定以外の鉄筋が使用されていることが発覚、同年9月に県が40ヶ所で鉄筋の大きさなどに偽装があっとして公表し、同社の信用は失墜、受注は激減し、先行きの見通しも立たないことから、今回の事態に至った。 追、買収前から鉄筋偽装が常態化していたようだ。 |