(有)割烹山城家(大分)/破産開始決定 業暦119年 倒産要約版
大分に拠点を置く、(有)割烹山城家が破産開始決定を受けた。
負債総額は約2.5億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)割烹山城家 |
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本社 |
大分県佐伯市大手町3-4-12 |
3 |
代表 |
山城金一郎 |
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創業 |
1904年=明治37年/業暦:119年 |
5 |
設立 |
1972年1月. |
6 |
資本金 |
300万円 |
7 |
業種 |
老舗割烹料理店 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、3億円超 |
9 |
破綻 |
2024年5月21日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
渡辺耕太弁護士(渡辺法律事務所) |
電話:0972-20-5291 |
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裁判所 |
大分地裁佐伯支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第18号 |
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債権届出期間 |
2024年7月9日まで. |
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報告説明会 |
2024年8月22日(木)午後1時30分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約2.5億円 |
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破綻事由 |
同社は結婚式や宴会が行われる大広間を有する老舗割烹料理店。今般の新コロナ事態で集客不足・結婚式の小規模化、宴会数の激減などから同社は売上不振が続いていた。ネット市場の通販にも進出していたが奏功せず、昨年4月からのウィズコロナ策への転換でも、地域経済の低迷もあり客足は戻らず、同社は事業継続が困難となり、今回の事態に至った。関鯵・関鯖が美味しい老舗割烹店。 |