(株)ブラザーテック(大阪)/破産開始決定 陳列棚等什器製造 倒産要約版
大阪に拠点をおく、(株)ブラザーテックの破産開始決定の続報です。
負債総額は約2億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ブラザーテック |
2 |
本社地 |
大阪府松原市小川5-23-10 |
3 |
代表 |
池内武生 |
4 |
設立 |
1993年10月. |
5 |
資本金 |
1500万円 |
6 |
事業 |
アパレル店舗向け什器製造会社 |
7 |
販路 |
ディスプレイレンタル会社、店舗内装業者 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
2019年1月期、約2億円 |
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2022年1月期、約1.7億円 |
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9 |
破綻 1/2 |
2024年3月22日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
幾度智徳弁護士(幾度・山本綜合法律事務所) |
電話:06-6131-3906 |
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11 |
破綻 2/2 |
2024年6月18日. |
自己破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
木村尚巧弁護士(浜田・木村法律事務所) |
電話:06-6360-7517 |
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裁判所 |
大阪地裁堺支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第450号 |
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説明報告集会 |
2024年9月17日(火)午前10時。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約2億円 |
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破綻事由 |
同社はアパレル販売手店舗用の陳列棚などディスプレイ用什器製造会社、店舗什器レンタル会社や店舗内装業者に販路を持っていた。アベノミクス消費不況によりアパレル業界の業績不振が続き、同社は受注減少から業績悪化、2019年期には不良在庫や不良債権処理を行い、1億円近い赤字を露呈、今般の新コロナ事態で業績はさらに悪化、化粧合板や木材類が高騰、採算性も急悪化させ、同社は耐えられず今年3月22日までに事業を停止していた。 |