アイコン (有)副正製陶所(佐賀)/破産開始決定 肥前吉田焼の1社 倒産要約版


佐賀に拠点をおく、(有)副正製陶所 の破産開始決定の続報です。

負債総額は約1.2億円。

以下要約して表にしました。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(有)副正製陶所

2

本社地

佐賀県嬉野市嬉野町吉田丁4115

3

代表

副島孝裕

4

設立

1963年4月.

5

資本金

300万円

6

事業

陶磁器製造 

7

施設名

「肥前吉田焼」の1社/デザインは簡素な古典文様

携帯用茶器セットでグッドデザイン賞受賞

水玉茶器セットで同賞ロングライフデザイン賞を受賞

8

売上高

以前のピーク期、約0.4億円

2024年3月期、約0.2億円

9

破綻 

2024年7月31日.

 破産手続きの開始決定

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破産管財人 

奥田律雄弁護士(池田法律事務所)

 電話:0952-40-7676

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裁判所

佐賀地裁武雄支部

12

事件番号

令和6年(フ)第64号

13

報告説明会

2024年10月30日(水)午前10時30分、詳細は破産管財人まで

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負債額 

約1.2億円

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破綻事由

同社は陶磁器メーカー、デザイン力に定評があり、数々の賞を受賞していた。しかし、アベノミクス消費不況が長期にわたり続き、インバウンドで訪日客は増加しても国内観光客は減り、地方の観光地は国内客に依存、同社の製品は市場では安価な輸入物などに押され、観光客向けや旅館やホテル向けなど業務用は限られ、ネット販売に注力していたものの不景気で奏功せず、今般の新コロナ事態では売上不振に見舞われ、さらに超円安物価高消費不況、一方で、原材料費は上昇し、採算性も悪化させ、業績不振が続き、今回の事態に至った。

「肥前吉田焼」は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、鍋島藩が朝鮮陶工を連れて帰り、嬉野の吉田にも陶工一人を派遣して「肥前吉田焼」を興したことに始まる。有田焼が有名だが嬉野にも渡来し、窯を興していた。400年前となる。

嬉野は「嬉野温泉」と揉み揉み茶の「嬉野茶」が有名だが、「吉田焼」ともども行政の打ち出しは下手スギ、このままでは埋没の運命にありそうだ。吉田焼の製品価格はリーズナブルな価格帯からある。嬉野には肥前吉田焼窯元会館があり、観光客が多い。

アマゾンでは送料無料で多くの吉田焼製品が販売されており、シンプルなデザインも多く、一度アマゾンを除いてみたらどうだろうか。

 

[ 2024年8月19日 ]
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