アイコン 追報:(株)環境経営総合研究所(東京)/会社更生手続き開始決定 バイオプラスチック原料製造


続報。バイオプラスチック原料製造の(株)環境経営総合研究所(所在地:東京都渋谷区南平台町16-29、代表:松下敬通)は9月30日、東京地裁において更生手続き開始決定を受けた。

負債総額は約246億円。

資本金は24億7000万円。

同社はバイオプラスチック原料の製造会社、コップや箸などの製造に利用され、自社でも食品トレー、緩衝材、保冷用シート材や保冷機能付段ポールを製造していた。2023年8月期には純利益約37億円を計上し、環境に対応し順風満帆と見られていた。

 

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しかし、今年に入り、不適切な会計処理が明らかになり、金融機関に対して返済猶予を要請していたことが発覚、金融機関の対応や、修正決算の内容などの見通しが立たず、債権者が会社更生法の適用申請を行ったもの。  

管財人には、岩崎晃弁護士(電話番号:03-6222-7231)が選任されている。

 

既報記事
(株)環境経営総合研究所(東京)/会社更生法申請 バイオプラスチック原料製造

[ 2024年10月 1日 ]
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