自民党も『政治と金』大石知事も『政治と金』で終焉!
大方の予想通り自民党が「政治と金」の問題で歴史的大惨敗をした。
そんな中、長崎2区は自民党逆風の中で、比例重複もなく背水の陣で戦った加藤竜祥氏が立憲の山田勝彦氏に勝利している。
それでも自民党は大物議員が次々に落選するなど、10月に発足したばかりの石破政権は1ヶ月という短命政権で終わらネバならない。
ところで今日、長崎県議会総務委員会は長崎県知事大石賢吾の『政治と金』の疑惑を解明するための集中審査が参考人を招いて行われる。
自民党の『政治と金』問題も酷いが、長崎県知事大石賢吾の「政治と金」問題も早く解明しないと、県民の大石県政への信頼は遠のく一方である。
「長崎県知事大石賢吾」の疑惑を追及する会への珠玉のコメントを紹介する。
https://ameblo.jp/nagasaki1502/entrylist.html
【広島・平和記念式典】湯崎英彦広島県知事 挨拶全文
【2024長崎原爆の日】長崎県・大石賢吾知事スピーチ前編
いただいたコメント
https://ameblo.jp/nagasaki1502/entry-12872798496.html
正義の公務・・・・
平和式典の知事のあいさつ比較動画の添付ありがとうございます。
見比べる両知事の違いがわかりやすいです。
動画を見比べて感じたのは、やっぱり政治と金の問題のゴタゴタによってもたらされた公務への影響が明らかに生じております。
高齢となった原爆を体験した人たちもあとあと何回参加できるかわからない式典です。だからヒロシマとナガサキにとっては、一回一回の式典がとっても貴重なんです。
大石知事とその秘書さんたちに「平和の誓いを、原爆を体験された方々に直接伝える機会は本当に貴重な機会だ」という自覚がしっかりあるのか心配になります。
その原因は、お金と政治の問題により県政が大きく停滞していることやそもそもの知事の人間性やリーダーとしての器の問題にあると思います。
そもそもYouTubeの再生回数が広島県知事(7034回再生いいね212)と長崎県知事(115回再生いいね8)と、全く違いますね。スピーチのできが全く違うからだと思います。
主筆さんならすぐにお分かりだと思います。
秘書課が政治的行為にあたるようなことを控え、公務に全力で臨んでおけば犯さなかったに違いない間違いがあります。
もう少し後ろで詳しく述べますが、そのことが如実に出ているのが、スピーチの締め部分です。
広島県知事と長崎県知事の締め方は正反対となっています。
スピーチにおいて大切なことは、もちろん一番が内容です。
そしてメッセージ性をどうやって伝えるかも大事です。
スピーチの内容について、広島県は昨年とは構成も内容も全く異なっており、何を伝えたいのかメッセージ性がはっきりしています。
そして、それを知事の言葉を交えながらしっかりと伝えています。おそらく、何度もすり合わせを行い、今年のテーマからしっかり考えてそれを伝えるためにはどのような内容がベストを関係者で話し合い、知事の経験も含めています。
スピーカーとしての広島県知事の振る舞い、読み上げる抑揚は、はっきり言って完璧です。秘書課を中心にかなりの練習を積んだことがわかります。
一方、長崎県知のスピーチは、構成は昨年と全く同じです。
出だしは、誰かの言葉の「引用」から始まり、最後の20行は、昨年と全くと言っていいほど同じ内容となっています。
スピーチ作成者に知事の思いを伝えていなければ、用意される原稿は無難に昨年と同じ構成になるのではないでしょうか。そして、スピーチの最後は、このような式典の場合、哀悼や悲しみや悼みをあらわすため必ず、絶対、抑揚をおさえ静かにスピーチを終えます。
広島県知事はしっかりそのようにしておられます。
秘書課とリハーサルをしっかりやっていればそうなるのが当然ですが。
それが大石知事の場合、スピーチの最後で「長崎県知事大石賢吾↑」と上振れして終了しています。
体育祭でよく聞くような抑揚です。
私たち県民はなぜこういうことになってしまったのか知りたいです。
このような行政へ停滞、悪影響について、マスコミや議会は、その検証や振り返りをしないといけないのだと思います。
それが今、求められていることだと思います。
本来、平和式典に向けて、気持ちを整理し、スピーチをまとめ上げて、スピーチ練習をする時期に、「迂回献金疑惑の質問を止めるための画策に忙しかったり」
「弁護士さんとの収支報告書の説明の打ち合わせに時間を割かれたり」
「NPTの国際会議をドタキャンしたり(広島県知事はしっかり参加して平和式典に向けて、この会議での思いも受け止めてスピーチをしていたように聞こえて説得力も増していました)」
しかも平和式典のギリギリまで、お金の問題で議会対応をされていました。
議会の追及は、全くもって正当なので、そういう事態を招いたという結果責任が発生しているのだと思います。
政治家が追うべき最大のものは、自分は法律を犯していないとか、検察や警察にはまだ捕まっていないので悪くないとか、そういうことは県民としてはあまり関係ない。
政治や行政運営がしっかりできているかどうかという結果責任だと思います。
この平和式典前の日程を見る限り、平和式典でのスピーチの準備はまともにできていないと思います。
もしも、この数日前の記事にあるように秘書課の職員方が選挙の推薦動画に関わっておられたのであるなら、平和式典でのスピーチの練習にその動画撮影の機材を使って一緒にスピーチを作り上げるのに、徹底的に時間を割くべきだったと思います。
それが、本当の秘書としての役割だし県民の期待するものです。
知事の政治活動のため動くことはやむえないと言える部分は仕方ないけど、本来の役目に影響が出ているのであれば、良心に照らしてしっかりと検証し、やり直しのための方策を公に示すべきです。
不問とはならない問題だと思います。
主筆さんから告発により明るみになる前に、しっかりと県庁の自浄能力を見せてください。
大石支援者の皆さま、参考人、元監査人への出席妨害行為及び嫌がらせはお止めください。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次