(株)美光写苑(東京)/破産開始決定 大正ロマンの写真館 倒産要約版
東京に拠点をおく、(株)美光写苑の破産開始決定の続報です。
負債総額は精査中。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)美光写苑 |
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本社地 |
東京都千代田区神田紺屋町11 |
3 |
代表 |
佐藤龍彦 |
4 |
創業 |
1923年=大正12年/業暦:101年 |
5 |
設立 |
1923年月. |
6 |
資本金 |
3000万円 |
7 |
事業 |
老舗の写真館 |
全国の結婚式場やホテルにスタジオ開設 |
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ブライダル・成人式・入学卒業式等対応 |
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8 |
売上高 |
以前のピーク期、約28億円 |
2022年9月期、約2億円 |
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9 |
破綻 |
2024年9月13日. |
破産手続きの開始決定 |
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10 |
破産管財人 |
高村健一弁護士(銀座共同法律事務所) |
電話:03-3564-0020 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第6140号 |
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報告説明会 |
2024年12月12日(木)午後2時30分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は老舗の写真館、全国各地の結婚式場やホテルにスタジオを構え、ブライダル・成人式・七五三・入学・卒業式や家族の記念写真に対応していた。しかし、少子化が進み、長期消費不況もあり、婚礼等の需要が減少し続け、七五三では子ども写真館と競合し、何れも競争激化、今般の新コロナ事態ではさらにこうした記念写真需要が激減、2023年からのウィズコロナ策でも業況は回復せず、同社は赤字が続き、支えきれず、101年の暖簾を下ろした。
日本國政府に巣食うお坊ちゃまたちは四季の会などの経団連に手駒にされ、日本経済をおもちゃにしている。 |