電線メーカーの天満電線(株)/自己破産へ <兵庫>
電線メーカーの天満電線(株)(所在地:兵庫県尼崎市食満3***)は11月1日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約5億円。
資本金は3520万円。
同社は、1942年に設立された電線メーカーで、絶縁テープ巻き銅線やエナメル焼付線をはじめ、ポリエステル銅線など幅広い製品を扱っていた。最盛期の2008年には、銅価格の高騰を背景に年売上高約25億円を記録。
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しかし、その後は不採算商材の縮小や市場環境の悪化により、売上が減少。2019年には約6億9500万円にまで落ち込み、さらに2020年以降は新型コロナの影響で受注減や顧客の倒産・廃業が相次いでいた。本社工場の移転や製品ラインの絞り込みも行ったが、2024年3月期には売上高が約1億6100万円に低下。不安定な経営に加え、銅価格の変動で先行きが不透明となり、今回の事態となった。
担当弁護士には、「土佐堀通り法律事務所」の有田和生弁護士(電話番号:06-6479-1223)ほかが任命されている。
[ 2024年11月15日 ]
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