(株)九州建設サポート(宮崎)/自己破産へ ドローン測量 倒産要約版
宮崎に拠点をおく、「(株)九州建設サポート」が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2.5億円。
以下要約して表にしました。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)九州建設サポート |
2 |
本社 |
宮崎市大瀬町359 |
3 |
代表 |
蛯原猛 |
4 |
設立 |
2011年6月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
土木建築サービス |
7 |
詳細 |
ドローンやスキャナーを使い測量業務 |
土木積算業務、警備業 |
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8 |
売上高 |
2020年5月期、約3.3億円 |
9 |
破たん |
2024年12月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
大竹夏夫弁護士(弁護士法人フィード) |
電話:03-3512-0150 (東京) |
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13 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約2.5億円 |
15 |
破綻事由 |
同社はICTを活用した建設サービス事業者。ドローンやレーザースキャナーなどを活用した測量業務や建設の積算代行業務、建設現場などの警備業も営んでいた。今般の新コロナ事態で官庁の建設発注も感染混乱から減少、同社の受注も減り業績悪化、同社は警備業を売却して資金捻出するも、本業の建設サービス事業が回復せず、先行きの見通しも立たず、今回の事態に至った。 なお、同社は2018年には経産省から「地域未来牽引企業」に選定されていた。 生産性向上が一番遅れているのが、大手ゼネコンを除く、官庁お抱えの土木業界ではないだろうか。 |