「千綿医院」の医療法人誠仁会/破産手続き開始決定 <長崎> 2月に閉院
「医療法人誠仁会」は(長崎県長崎市矢上町***)に所在している企業です。
同社は、令和7年(2025年)5月7日に長崎地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
長崎市東長崎地区で137年間にわたり地域医療を担ってきた千綿病院(矢上町、56床)を運営する医療法人誠仁会が、2024年5月7日付で破産手続き開始決定を受けた。病院は2月末で閉院し、介護事業も3月末で終了していた。
同院は1888年に「千綿医院」として創業。1968年に現名称へ改称し、内科・外科・整形外科・循環器内科などを有し、救急医療にも対応していた。介護事業では、居宅介護支援や訪問看護、デイケアを長崎市や諫早市で展開していた。
経営難により2月12日から新規入院を停止し、患者の転院や介護利用者の引き継ぎを進めていた。破産の理由は「諸般の事情」とされている。
東長崎地区では、和仁会病院(199床)、大久保病院(174床)に次ぐ3番目の規模の医療機関だった。長年の地域貢献に区切りをつけるかたちで、歴史ある医療法人が静かに幕を閉じた。
この破産手続きに関しては、選任された岡田雄一郎弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年7月30日午前10時30分となっています。
当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(フ)第100号となっています。





