アイコン 電気配線工事の(株)INTECS/自己破産へ <宮城>


電気配線工事の(株)INTECS(所在地:宮城県名取市手倉田八幡***、登記簿上所在地:宮城県登米市迫町佐沼中江***)は5月20日、同日までに事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約2.4億円。

資本金は710万円。

 

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同社は2008年設立の電気配線工事業者で、東北・北関東を中心にマンションや大型施設の電気・LAN工事を行っていた。

人材投資や資材高騰、半導体不足の影響で赤字が続き、2023年には約3000万円の赤字を計上。その後は売上が回復し黒字転換したが、過去の赤字による債務超過を解消できず、資金繰りが限界に達し、今回の措置となった。

 

担当弁護士には、「ネクスパート法律事務所仙台オフィス」の有村章宏弁護士(電話番号:022-281-9730)ほかに任命した。

[ 2025年5月23日 ]
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