食品工房（株）など２社／自己破産へ ＜大阪＞
加工食品卸売業の食品工房（株）（所在地：大阪府富田林市若松町＊＊＊）と関連の缶詰・加工食品販売の味源吉松屋（株）（同所在地、同代表）は4月30日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約１．６億円。
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同社は加工食品卸業で、通販向け自社商品が好調で年商7億円超を計上したが、近年は仕入れ価格の上昇や競争激化で業績が悪化。債務超過に陥り、借入金の返済負担が経営を圧迫。売上減少と資金繰りの悪化により事業継続を断念、今回の措置となった。
担当弁護士には、「弁護士法人梅田パートナーズ法律事務所」の西村雄大弁護士（電話番号：06-6450-6664）が任命されている。
[ 2025年5月22日 ]
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