ドローン事業のセブントゥーファイブ(株)/自己破産へ <東京>
ドローン事業のセブントゥーファイブ(株)(所在地:東京都千代田区岩本町***)は5月2日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約2.5億円。
資本金は3000万円。
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同社(2018年設立)は、AI自動検温システムの代理販売から事業を開始し、近年はドローンを活用した空撮や点検、物流、防災分野などで業務を展開していた。撮影から編集、管理システムの提供まで一貫対応し、2021年3月期には約2億8000万円の売上を計上していた。
しかし、2023年11月に親会社との資本関係を解消したことにより受注が急減。直近では売上が1億円を下回り、固定費の負担も重くなったことから、事業継続を断念するに至った。
担当弁護士には、「TF法律事務所」の本多一成弁護士(電話番号:03-6206-1310)が任命されている。
[ 2025年5月22日 ]
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