アイコン パチンコホール運営の(株)フリーディング/自己破産へ <北海道>


パチンコホール「CUBE annex」運営の(株)フリーディング(所在地:北海道札幌市南区澄川***)は5月7日、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約10億円。

資本金は1800万円。

同社は1966年設立、札幌市南区でパチンコ店「グランビアサンヨー」を運営後、2006年に現商号へ変更し、店舗名も「CUBE」に改称した。2016年には他社を合併し、西区にも出店、最大で3店舗を展開し、2019年3月期には約14億9400万円の年収入高を計上していた。

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しかし、コロナ禍による来客減や本店閉鎖の影響で売上は減少。2022年3月期には約8億円まで落ち込み、借入金返済の負担も重なって経営が悪化。店舗売却や閉鎖を進めたが、現在は「CUBE annex」1店舗のみの運営となり、2024年3月期の売上も約7億5700万円にとどまった。今後の収益改善が見込めず、事業継続は困難となった。

担当弁護士には、を中山博之弁護士(電話番号:011-233-3070)ほかに一任した。

 

[ 2025年5月22日 ]
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