(株)鳥菊商店(宮城)/自己破産申請 食肉卸 倒産要約版
宮城に拠点をおく、「(株)鳥菊商店」が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約2.5億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)鳥菊商店 |
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本社地 |
宮城県大崎市古川川端3-19 |
3 |
代表 |
菊地雄大 |
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設立 |
1969年7月. |
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資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
食肉卸販売、総菜、小売り |
7 |
詳細 |
三本木新町の自社工場で一次加工 |
食肉商社、スーパー、ホテル・飲食店、給食施設 |
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8 |
店舗名 |
「とり菊商店」 |
9 |
売上高 |
2019年12月期、約1.5億円 |
2024年12月期、約3.3億円 |
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10 |
破綻日 |
2025年7月1日. |
自己破産申請 |
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申請代理人 |
宮本洋一弁護士(ハイフィールド法律事務所)ほか |
電話:022-797-0924 |
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裁判所 |
仙台地裁古川支部 |
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負債額 |
約2.5億円 |
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破綻事由 |
同社は精肉卸販売会社、総菜も取り扱い、小売も行っていた。競争激化により採算性が悪化、そのため2023年から牛タン加工やスーパーからの総菜OEM生産にも取り組み、売上高を増加させていた。しかし、原材料費などの高騰から採算性は低く、同社は赤字経営が続き、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |