川崎重工業に告ぐ ---- 大村市民を軽んじるな

私は大村市森園町に暮らす一市民である。
先日、知人から「JCNETに新ごみ処理施設建設の記事が連日のように出ている」と聞かされ、4月から掲載された記事を読み返した。愕然とした。
なぜなら、市民である私たちには一切その情報が届いていないからだ。テレビや新聞で報道されなければ、何が起きているのか分からない。まるで市民を「蚊帳の外」に置いてことが進められている。
そして記事の内容が真実であるならば、これは断じて許されるものではない。
大村市は承知の上なのか?

発注者である大村市は、JCNETに書かれていることを知っているのだろうか。市民の生活と健康に直結するごみ処理施設を、JFEや川崎重工業といった大企業に任せようとしている。
一体、誰のための施設なのか。市民のためか、それとも企業のためか。
大村市民にとって、ごみ焼却場は「生活を守る砦」である。その砦を企業の利害の道具にすることなど、あってはならない。
声を大にして言う
私は強く訴える。
大村市民の大切なごみ処理施設を、川崎重工業やJFEに委ねるべきではない。市民の命と暮らしを軽んじる姿勢は、断固として拒絶する。
この問題を知人から教えてもらったように、今度は私が別の知人へと伝えていく。そして市民の間に広めていく。
「知らされなかったから黙っていた」ではなく、
「知ってしまった以上、黙ってはいられない」のだ。
JCNETへのお願い
最後に、JCNET様に心からお願いしたい。
どうか引き続き記事を掲載し続けてほしい。私たち市民にとって、真実を知る数少ない手段だからだ。
川崎重工業よ、大村市を軽んじるな。市民を侮るな。
私たちは黙って見過ごすことはしない。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次





