【解説】大村新ごみ処理施設(真夏の座談会)第2弾

みなさん、おはようございます。
昨日の続きです。最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。

※【H氏】:JFEにしても、川崎重工業にしても、社会通念上どうなんだって話です。
それを許す取締役会は機能してるのか、流行りのSNSで拡散しまくるのは目に見えているんですよ。
しかも利益は見込めなさそう。
とはいえ一番困るのは、JFEの口車に乗せられて川重戦争に巻き込まれる地元の方々ですよ。この辺はNさんの方が詳しいと思いますが。

一方川重ですが、これもホットな状態です。
まず、自衛隊艦船に関する接待裏金事件(あえて事件としますが)の接待や贈り物を受けた側の処分が公表されたばかりです。
少し踏み込んだ見解をいいますと、この接待問題実は結構やばい話です。
接待には見返りが常識です。たまたま川重と三菱重工しか建造できない日本の状況があり、接待⇒贈賄収賄に結びつかなかったから刑事事件にならなかっただけで、中身は全くの贈収賄事件だと思いますよ。
タダで接待をする企業なんかあるわけないですし、使ったお金は受注金額に入っているんですから。裏金を作って脱税し、税金をだまし取って私的に使ったようなもので詐欺罪にも該当するんじゃないですか?
しかも、この裏金接待部署は、なんと今回参加してるごみ処理部隊と同じ川重内のカンパニーなんですよ。一般的にみると同じ事業部ですよ。だから事業部長は一人でいわゆる社内責任者は同じはずなんです。海上自衛隊の幕僚長まで処分を受けてるんで、それで相方の川重はエネルギーソリューション&マリンカンパニーって事業部ですから。
大村市ってやはり防衛省とは密接ですよね?多分相当防衛に協力をしてきた歴史があるはずですよ。つまり防衛関連予算も相当受け入れているはずです。
そんな防衛の町で今の時期に川重が狙いを定めるって。
今回Nさんから「今回の大村案件に川重が参加して、しかも本気らしいと聞いたときは、まさか?と思いました。

まぁイクイク川重なので騒いでるだけなのかもしれないと思いましたが、ここまで本気かと」 〇井氏が担当部長名刺で九州に来てると聞きましたが、この人イクイク川重の代名詞みたいな営業らしく、別の地方支社長時代も地元を引き連れてイクイク言いながら最後に梯子を外すことも多いらしいですよ。頭の中は打倒JFEしかないんじゃないですか。

川重トップ(取締役会も含め)は今回の参加を知らないんじゃないでしょうか?
裏金作りや接待問題について再発防止策をコンプライアンスとガバナンス体制を強化し徹底的に取り組むといっているようですが、担当レベルでは所詮同じ事業部とはいえ対岸の火事で、トップが知らなきゃいいか?程度の理解しかしてないのかもしれませんね。
でなければ、川重全事業部で社内調査行われている最中に「チルチル」やら「○○議員」はないでしょう。
JFEと同じだと思いますが、昭和の時代ならって感じに見えて仕方ありません。
今の時代の経営者なら一言で「ここだけはやめとけ!!」ですよ。
※【筆者】:昭和を思い出しますね。確かに今回参加してる荏原なんかも相当激しく昭和を生きてましたよね。私が覚えてる話でも片手で足りないくらい逸話がありましたもんね。

※【H氏】:そうですね、荏原の場合当時はごみ処理施設専門のインフィルコっていう会社が源流で、親会社とはいえポンプメーカーの荏原製作所とは一線を画した感じでしたもんね。その荏原も東京地検特捜部にやられて以降は萎みっぱなしで新設案件はあまり聞かれなくなりましたね。荏原製作所も半導体事業で大成功して子会社になった荏原環境など親会社から見たら「お願いだから余計な事するなよ」なんでしょう。
そういう意味では、脱昭和が一番浸透しているのかもしれませんね。
※【総括】:禁断の営業停止中に営業を仕掛けたJFEエンジニアリング、潜水艦建造金で裏金40億円が発覚し、海上自衛隊から処分者までだしている川崎重工業、JFEも川崎重工業もコンプライアンスはどうなってるんだ。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次





