トランプ関税爆弾 各国の関税率と経過 トランプ劇場「関税の巻」
中国は米国に対してレアアース武器に145%の関税を30%まで落とさせた。残り24%につき、米国は交渉期間を設け、8月12日にさらに90日間延長している。
中国は米国に対してフェンタニル制裁の20%関税を撤廃するように要請している。今やフェンタニルは日本へ密輸され、欧米への輸出拠点になっている。あまりに水際の取り締まりが緩~いため、麻薬カルテルは韓国や日本を南米産のコカインの輸出拠点にしようとしている。フェンタニルはケシの実が原料、アフガンからミャンマー迄の山岳地帯の少数民族の支配地で栽培され、中国が集荷、中国で正規・非正規にフェンタニルが生産され、メキシコやボリビアなどへ輸出、麻薬カルテルにわたり、フェンタニルを原料に鎮痛剤・精神安定剤のオビオイド製剤を不正製造、米国へ大量輸出している。米国ではフェンタニルで2023年には10万人以上が過剰摂取などにより死亡している。
★トランプ関税は何を目的にしているのかわからない。
関税で得た巨額を金持ちのための減税に使用する。
物価への影響、消費者=国民への影響を何も考えていない。
各産業の生産物を米国で生産するとしているが、高賃金+高コストでその生産品より、MAX50%関税で高くなろうが輸入品の方がはるかに安い。
米国の高賃金・高コストで製造されたスマホやパソコンは誰も買わないだろう。
鉄・アルミ産業の復活にしても、高付加価値品を製造しない限り高コスト品で内需用だけになるだろう。アルミは電力の塊、低コストの電気を発電しない限り、競争力ある生産は造れない。SMRを大量設置する構想もあるが、全部を州兵に守らさなければ、敵ばかり作るトランプにあり、リスクが大きすぎる。ウクライナもロシアもドローンでいとも簡単に破壊されている。
アルミ材を50%関税で輸入した方が米国企業にとっても得だろう。
ブラジル対しては、トランプは個人的に大好きなボルソナロ前大統領をクーデター未遂や司法妨害罪で訴追するなとブラジルのルラ大統領に命令、ブラジルは内政干渉するなと反発、その見返りが50%関税だった。好き嫌いで関税を課すトランプの実像である。カナダも似ている。
結果、トランプは、ただ単に関税を貪るホワイトハウス宮殿の絶対君主のようだ。
ガザにしてもトランプがイスラエルのネタニヤフを支援しなければ、とっくの昔に終息している。今度は英仏加などがパレスチナの国家承認する動きに対し、関税爆弾を仕掛ける可能性もある。
世界を好き勝手に弄繰り回し、面白がっている世界最大の幼稚なゲーマーでしかない。
関税交渉はトランプ劇場の茶番でしかない。支配者がトランプでほかは従者でしかない。
異常気象の熱さは米国で異常者を大統領にしてしまったようだ。
勝てば官軍、異常者が正常者に見える時代でもある。
スクロール→
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トランプ関税爆弾 投下率 |
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中国 |
2月4日 |
フェンタニル関税 |
10% |
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3月 |
フェンタニル関税 |
20%に |
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4月3日中国 |
レアアース輸出規制 |
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4月5日 |
一律関税・世界共通 |
10% |
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4月7日 |
相互関税(一律関税含む) |
34% |
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中国報復 |
対米報復関税 |
34% |
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4月7日 |
報復制裁追加関税 |
50% |
計84% |
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4月9日中国 |
対米報復関税 |
84% |
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4月11日. |
報復制裁追加関税 |
145% |
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4月14日中国 |
対米報復関税 |
125% |
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★米中交渉 |
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5月12日 |
レアアース規制にギブアップ |
30% |
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一律関税とフェンタニル関税分 |
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相互関税24%分は90日間停止、8/12日さらに延期 |
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8月12日さらに90日間延期、 |
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中国 |
対米関税 |
10% |
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24%の関税分を90日間執行延期 |
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8月12日さらに90日間延期、 |
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カナダ |
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フェンタニル+不法移民 |
20% |
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相互関税 |
15% |
計35% |
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別、エネルギー・資源 |
10% |
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USMCA貿易協定品対象外 |
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メキシコ |
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フェンタニル+不法移民 |
25% |
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相互関税30%、8/1日に90日間交渉延長 |
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USMCA貿易協定品対象外 |
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英国 |
5月8日. |
2国間合意 |
10% |
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日本 |
4月5日. |
一律関税・basic関税 |
10% |
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8月7日. |
2国間合意 |
15% |
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EU |
4月5日. |
一律関税・basic関税 |
10% |
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8月7日. |
2国間合意 |
15% |
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韓国 |
4月5日. |
一律関税・basic関税 |
10% |
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8月7日. |
2国間合意 |
15% |
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インド |
4月5日. |
一律関税・basic関税 |
10% |
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交渉難航 |
相互関税 |
25% |
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原油購入制裁 |
25% |
計50% |
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8月28日発効(交渉中、米予定なし) |
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ブラジル |
4月5日. |
一律関税・basic関税 |
10% |
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8月7日. |
ボルソナロ訴追に制裁 |
40% |
計50% |
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ベトナム |
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2国間合意 |
20% |
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フィリピン |
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2国間合意 |
19% |
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イトン゙ネシア |
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2国間合意 |
19% |
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スイス |
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2国間合意 |
39% |
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スクロール→
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★個別品目に対するトランプの関税爆弾 世界一律 |
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★自動車・部品 |
4月3日. |
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25% |
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英国 |
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二国間合意 |
10% |
10万迄 |
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日韓EU |
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二国間合意 |
15% |
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米メーカー向け部品減免 |
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27/4迄 |
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★鉄・アルミ品 |
3月12日. |
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25% |
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6月4日. |
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50% |
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英国 |
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6/4日以降も25%のまま |
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8月19日、製品対象約400品を発表 |
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★銅 |
8月1日. |
半製品や電線等対象 |
50% |
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★半導体 |
調査中 |
200~300%/米進出は免除 |
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★医薬品 |
最大250%、1~1.5年猶予 |
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航空機・部品 |
(↑米国に工場建設期間) |
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ポリシリコン |
用途、ソーラーセル |
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木材 |
ターゲットはカナダ |
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本官はトランプでござる






