株価 史上初5万円突破 レアアース規制1年延期 米株高+利下げ
米株高、米金利下げの観測から、日経平均も早苗トレード(更なる金融緩和、金利下げ、超円安政策)が支え、5万円を突破した。
27日午前10時20分現在
●日経平均は870円高の50,098円、(最高値50,379円)
●円は152.89円まで売られている。
●原油は61.64ドル、露原油会社大手2社制裁、インドの露産原油輸入停止を受け、上昇している。
●BTCドルは、10月6日12万5千ドルを付け、10月18日10万7千ドルまで下げていたが、その後上昇に転じ11万5千ドル前後で推移している。
●NY金は10月20日史上最高値となる4,336ドルを付け、現在4,110ドル前後で推移している。
●韓国KOSPIも史上最高の4,016ポイントに乗せてきた。
危惧された半導体等の生産がレアアース問題がクリアーされ、上昇している。韓国株総合指数KOSPIは、5月30日の2,697ポイントから米国のAI半導体景気とデータセンター景気に乗り、プラス48.9%と大幅に上昇している。
ベッセント米財務長官は26日、マレーシアの首都クアラルンプールで行っていた米中閣僚級協議で「非常に実質的な枠組み」に到達したと明らかにし、トランプ大統領が警告していた中国製品に対する100%追加関税は回避され、中国のレアアース輸出規制が1年延期されることになる」と述べた。
この枠組みを踏まえ、最終的にトランプ氏と習近平中国国家主席が30日に予定される会談で決定することになるとした。
米中の閣僚級協議は米国からベッセント氏とグリア米通商代表部(USTR)代表、中国側は何立峰副首相らが出席して25日から行われていた。
これを受け、中国の大豆の輸入も再開される。さらに11月10日期限の現在30%対10%の暫定関税率も再々度延期になるとした(米は24%の追加関税を留保している)。(大豆はブラジル産を購入しているが、収穫期は3~5月まで/現在在庫販売で高騰している。一方、米産大豆は大量購入する国はなくあぶれ、共和党支持の大豆農家のトランプ批判になっていた)
米中当局者によると、協議では①レアアースのほか、②(大豆等)貿易拡大、③合成麻薬フェンタニルを巡る問題、④米国の入港料、⑤中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」米国事業の所有権の早期移管などについて話し合ったという。
トランプ政権は、中国に対して何を譲歩したのだろうか。負けず嫌いなトランプ氏、後日徐々に譲歩内容が開示されることになる。これまで互いに引き出しを創り続け、ことあるごとに、引っこ抜き合戦を行っている。





