アイコン イランホルムズ海峡機雷封鎖か 全長161キロ 最小幅30キロ


イランによるホルムズ海峡封鎖は10日以上経過、この間、米イスラエルは1万ヶ所に及ぶ政治軍事産業関連施設を攻撃したと発表し、トランプ政権は11日も最大限の攻撃を継続しているという。
 原油価格の9日の暴騰暴落、トランプの早期に戦争は終結するとの発言から暴騰した価格は暴落したが、現実はそのまま一方的に集結しても、イランの体制は何も変わっておらず、トランプの勝利には至らず、軍事力だけで戦争の支配権を米イスラエルがベトナムやアフガンで経験しながら持っていると錯覚してテッペンを殺りに行ったところに簡単に終わらない原因を内包している。
 
イランもテッペンをとられ、ヒステリックになり、米軍基地を要する湾岸諸国への攻撃、を行う一方、長期戦にもつれ込ませる作戦に出ている。
 イランは弾道ミサイルを最大4000基保有しているとされるが具体的には不明、これまで1500発あまり撃ち込んでいる。またシャヘドローンは6千機以上飛ばしている。

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★ホルムズ海峡・・・海流の流れが速い
トランプがイランに水爆でも投下しイランを地図上からなくさない限り、米が攻撃する限りイランは窮鼠状態に陥り、その戦略をエスカレートさせ続ける。その表れが今回のホルムズ海峡の機雷敷設報道だろうか。
米国はこれまで機雷敷設艦をほとんど破壊したとしているが、ホルムズ海峡はイラン側に160キロ以上面しており、陸地から小型船でいくらでも敷設できる環境にある。

トランプは、ペルシャ湾にとどまっている2200隻の船舶の海峡通過について、保険を付け、米海軍が警護するとしているが、イエメン・フーシ派が陣取る紅海ではなく、イラン国土の海峡であり、短距離ミサイルとシャヘドで容易に攻撃でき、4日以降、いまだ通過した船舶はない。

真意のほどは不明ながら機雷はまだ数十個とされる。しかし、本格的に敷設されれば米艦すら危うい。機雷が浮遊すればペルシャ湾内に停留している船舶も危うい。
(機雷敷設は情報戦の一環の可能性もあるが、イランが長期戦に持ち込む手段にもなる)

★トランプはカンカン
すぐ撤去せよ、撤去しなければ、イランに対して最大限の攻撃を行うと警告している。
しかし、これまでに最大限の攻撃を繰り返しており、トランプ発言はイランに与える影響はなくなっている。
機雷敷設は今回のイラン戦争前から想定されていたことであり、戦争という異常事態では当然、戦争遂行上想定しておく必要がある。
トランプ政権では前テレビ司会者が国防長官であり、考えるほどの底もないのだろう。こんな国防長官より、イラン攻撃はアンソロピックのAIが細微な情報まで拾い上げ、攻撃計画の素案を作成したようだ。

米国のライト・エネルギー長官は10日、米艦船に護衛された船舶がホルムズ海峡を通過したとSNSに投稿した。
これに対してホワイトハウスは通過の事例はないと否定、ライト長官もSNSの投稿記事を削除した。
一国の担当大臣が嘘つき投稿、トランプのお友達・ヨイショ組など取り巻きがホワイトハウスや閣僚を占めており、トランプ同様法螺吹きのようである。
何事も後で訂正修正すれば収まるトランプ王の政権、13歳少女に対する売春も証拠がなければ、否定し続けるトランプ王でもある。

イランの機雷敷設艦の中型艦は米軍から攻撃され20隻以上が破壊されている。しかし、小型船中心にまだほとんど温存されているとされている。
ホルムズ海峡は全長160キロ、ペルシャ湾のイラン沿岸は1400キロ、南のオマーン湾の沿岸は海峡から隣国パキスタンまで1000キロある。
イランのこの海岸線を米とイスラエルはどうやって破壊尽くすのだろうか。

今や、イランと米イスラエルの戦争はヤクザの戦争の様相、
交渉中に意に反するとしてテッペンをとったトランプ・ネタニヤフ軍、テッペンを殺られ怒り狂うイラン、世界最大の軍事力でイランを攻撃し続ける米イスラエルの容赦ない力での攻撃、イランの反撃。
ヤクザの戦争ならば仲介者が出てこようが、・・・プッチンプーチンが動き出している。しかし、商品価値は限られている。すでに露支援国はウクライナで消耗し、支援どころではなくなり、ドミノ倒しでロシアから離反している。
ただ、原油生産量はサウジに匹敵し、原油高騰時の鎮静剤にはなる。しかし、米欧は一時的規制解除方針、ロシアは当然、規制解除を全面条件にしよう。
ロシア産原油を輸入精製した中国から米国はガソリンなどの石油製品を購入している。

イランは宗教が絡んでおり厄介、
宗教の最高指導者が全権を持ち、大統領は駒に過ぎない。大統領も湾岸諸国への攻撃は今後ないとか、露・中など非米の船舶は通過させるとか積極的に発言していたが、新最高指導者が決定し、大統領のこれまでのような発言はない。

宗教ばかりは・・・、アフガンも宗教戦争で戦闘開始から20年後米国は敗退した。

★機雷敷設の報道の影響なし
日本時間、11日12時50分現在、WTI原油先物価格は83ドル台、9日暴騰させた市場は、今やトランプ信奉者ばかりのようだ。長いものに巻かれろ。
トランプは9日、イラン戦は早期に終了するとして原油価格の暴騰を鎮静化させたものの、具体的には何も示していない。米国内で13歳少女事件が報道され続ければ、イラン攻撃は長期化する。トランプに制圧された報道機関であり、13歳少女事件もラトニックの進退問題もこのまま過去のものにすることに成功するようだ。

 

 

[ 2026年3月11日 ]

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