【群馬・高崎】追報:不動産会社クロサキコーポレーションが破産 売上低迷、21年ごろから実質休眠
続報。群馬県高崎市の不動産会社「株式会社クロサキコーポレーション」が、2026年8月27日、前橋地裁から破産手続き開始決定を受けた。
同社は2000年設立。高崎市や北群馬郡吉岡町を主な営業エリアとして、住宅用地などの不動産売買や仲介を手がけていた。
しかし、取引案件の減少などから業績が低迷。2019年3月期の売上高は約300万円に落ち込み、赤字決算となっていた。大幅な債務超過に陥るなか、2021年ごろから業務を縮小し、その後は実質的な休眠状態となっていた。
クロサキコーポレーションは高崎・吉岡で不動産売買を展開
株式会社クロサキコーポレーション(法人番号:1070002013760)は、群馬県高崎市に本店を置く不動産会社。
2000年に設立され、住宅用地を中心とする土地の売買や仲介、中古住宅などの不動産取引を手がけていた。
かつては北群馬郡吉岡町に本店を構え、高崎市や吉岡町周辺を主な営業エリアとして事業を展開。その後、2022年に本店を高崎市中泉町へ移転している。
| 法人名 | 株式会社クロサキコーポレーション |
|---|---|
| 法人番号 | 1070002013760 |
| 所在地 | 群馬県高崎市 |
| 設立 | 2000年 |
| 業種 | 不動産業 |
| 主要事業 | 住宅用地などの不動産売買・仲介 |
| 2019年3月期売上高 | 約300万円 |
| 負債 | 約2,500万円(2019年3月期末時点、変動の可能性あり) |
取引案件が減少、売上高は約300万円まで低下
同社は住宅用地などの売買・仲介を中心に事業を展開し、以前は1,000万円弱の年商を計上していた。
しかし、資金調達力が限られるなかで取引案件が減少し、業績は次第に悪化。2019年3月期の年売上高は約300万円にまで落ち込み、赤字決算となった。
帝国データバンク群馬支店によると、同時点の負債は約2,500万円。大幅な債務超過に陥り、今後の事業継続について見通しを立てることが難しい状態となっていた。
なお、約2,500万円という負債額は2019年3月期末時点のもので、今回の破産手続き開始時点では変動している可能性がある。
2021年ごろから事業を縮小、実質休眠状態に
業績回復のめどが立たないなか、クロサキコーポレーションは2021年ごろから業務を縮小した。
その後は実質的な休眠状態となっていたとされ、2022年には法人登記上の本店を吉岡町から高崎市へ移転していた。
具体的な営業停止時期や、破産申請に至るまでの資金繰りの詳細については明らかになっていない。
クロサキコーポレーションが破産手続き開始決定
同社は2026年8月27日、前橋地裁から破産手続き開始決定を受けた。
| 破産開始決定 | 2026年8月27日 |
|---|---|
| 破産管財人 | 舘山史明弁護士 |
| 財産状況報告集会等 | 2026年11月16日午前10時40分 |
| 事件番号 | 令和8年(フ)第182号 |
高崎市や吉岡町周辺で不動産売買を手がけてきた同社だったが、取引案件の減少から売上高が大幅に落ち込み、赤字と債務超過が続くなかで事業を縮小。長期間の実質休眠を経て、破産手続きに入ることとなった。
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