アイコン 【新潟】(株)石栗組/破産手続き開始決定 阿賀野市の土木工事会社


土木工事などを手掛ける(株)石栗組(新潟県阿賀野市福井)は8月24日、新潟地方裁判所新発田支部から破産手続き開始決定を受けた。

同社は1970年代から阿賀野市を中心に事業を展開してきた地域建設会社。土木工事を主力に、舗装工事、解体工事、基礎工事、下水道工事、住宅造成、外構工事など幅広い工事を手掛けていた。

 

負債総額は約5.8億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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破産手続開始決定

【新潟】(株)石栗組/破産手続開始決定の概要

阿賀野市の土木工事業者。2008年に民事再生法の適用を申請して経営再建を進めたが、受注低迷や後継者不在などから事業継続が困難となり、破産に至った。

新潟県阿賀野市の土木工事業者「(株)石栗組」は、2026年8月24日、新潟地裁新発田支部から破産手続開始決定を受けた。負債総額は約5億8000万円。同社は過去に民事再生手続きを経て事業を継続していたが、売上低迷が長期化し、再び経営が行き詰まった。

概要

項目 内容
企業名 株式会社石栗組
所在地 新潟県阿賀野市
手続き 破産手続開始決定
決定日 2026年8月24日
決定裁判所 新潟地方裁判所新発田支部
負債総額 約5億8000万円
事業内容 土木工事、建築工事、舗装・解体・管工事など。過去にはガソリンスタンドも経営
沿革 1971年創業。阿賀野市や新潟県などの公共工事を中心に事業を展開していた。
最盛期売上 2001年5月期 6億6911万円
直近売上 2024年5月期 1億3491万円
過去の再生手続き 2008年2月26日に民事再生法の適用を申請。翌3月に開始決定を受け、2011年11月1日に再生手続きを終結

経緯・背景

同社は公共工事を中心とする土木工事を主力に、建築工事やガソリンスタンド経営などにも事業を広げ、2001年5月期には売上高6億6911万円を計上していた。その後は市況低迷による受注減少に加え、不良債権の発生などで資金繰りが悪化し、2008年に民事再生法の適用を申請。2011年に再生手続きを終結して事業を継続したものの、受注の回復には至らず、2024年5月期の売上高は1億3491万円まで縮小した。業況改善の見通しが立たないなか、代表者の高齢化と後継者不在も重なり、事業継続を断念して今回の破産に至った。

※記事は2026年現在のものです。

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