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アイコン 【北海道】観光施設の設備投資補助に559件申請 予算の73%に到達、455件が審査中


北海道が実施する「観光地づくり加速化補助事業」で、2026年10月9日正午時点の累計申請件数が559件に達した。申請額は予算総額の73.03%に相当し、観光関連施設の設備投資に対する支援需要が数字に表れている。

公表された申請状況では、559件のうち採択済みが104件、審査中が455件となっている。申請額の割合は審査中の案件も含むため、予算の73.03%について交付が確定したことを意味するものではない。

同事業は、宿泊施設や観光関連事業者などによる省力化設備の導入、観光客の受入環境整備、防災機能の強化、観光コンテンツの整備などを支援するもの。補助率は対象経費の2分の1以内、補助上限額は200万円となっている。

 

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採択104件、全体の8割以上が審査中

10月9日時点の申請状況をみると、採択済みの104件は申請全体の約18.6%、審査中の455件は約81.4%を占める。現段階では申請の大半が審査途中にあり、今後の採択結果によって実際の設備投資支援の規模が変わることになる。

項目 10月9日時点
累計申請件数 559件
採択済み 104件
審査中 455件
申請額の予算総額に対する割合 73.03%
申請期限 2026年10月30日

申請受付は8月3日に始まり、期限は10月30日とされている。ただし、予算上限に達した場合には期限前に受付が終了する場合がある。

宿泊施設の省力化や受入環境整備を支援

補助対象には設備・備品の導入費用のほか、制度の要件に合致する工事請負費なども含まれる。宿泊施設の設備更新や観光客の受入環境の改善など、施設運営に必要な投資を後押しする制度となっている。

宿泊事業者については原則として1施設当たり上限200万円、観光関連事業者や観光協会・DMOなどについては整備計画単位で上限200万円とされている。対象となる事業者や経費には個別の要件がある。

観光施設への設備投資は、機器メーカーや設備業者、施設改修を担う建設関連企業にも関係する分野だ。ただし、今回の申請件数から実際の工事発注件数や受注額を算出することはできない。

申請期限まで残り約3週間、採択の進捗が焦点

北海道では観光産業の受入環境整備や省力化が政策課題となっており、今回の補助事業も施設運営の改善を支援する施策の一つに位置付けられる。

10月9日時点では455件が審査中となっており、今後は採択件数の増加と予算枠の残りが注目される。申請状況は随時更新されるため、事業者は最新の受付状況や交付条件を確認する必要がある。

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