アイコン 原油価格69ドル突破 サウジ空爆で北イエメン・フーシ派指導者死亡

 

 

原油価格が上昇する地政学的なリスクは、シリア問題とイエメン問題・それに米国によるイラン制裁であろう。

今回は、イランが支援するイエメン・フーシ派の指導者がサウジ軍の空爆により死亡したことが確認され、原油価格を上昇させている。

Saleh al-Sammad, head of the Houthis' Supreme Political Council, killed in eastern province of Hudaida, rebels say.・・・アルジャジーラ

サウジ連合軍は、北イエメンのフーシ派に対する空爆を、これまでに16000回以上実施しており、北イエメンは、サウジの首都リャドに対してミサイル攻撃を行うなど、戦火は拡大する一方となっている。

サウジはアラブ連合軍を率いて空爆を続け、米国も諜報機関の情報や監視衛星のレーダー情報などの提供のほか武器を提供しており、北イエメンに勝ち目はないものの、地上戦に引きずり込まれた場合、多くの犠牲者を伴うことからサウジ+連合軍は犠牲者を出したくなく空爆ばかりを続けている。

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カタールのアルジャジーラによると、今回のサウジ連合軍の空爆により北イエメン(=フーシ派)の政府関係者が7人死亡したとされるが、別の場所ではテント内にいた子供たち20人も犠牲になったという。
サウジ連合軍の空爆により、以前は、学校や病院のほか結婚式で集まっていた人たちや葬儀を行っている人たちに向かって空爆し大量の死者を発生させている。

米国の偵察衛星の画像は、上からしか見ておらず、戦闘員と民間人・子供の区別をつけられないのが実態。
フーシ派を殲滅するまで戦争は続けられようが、民間人が殺され、その子供たちがフーシ派の戦闘員となり、戦闘員の再生・増加や補充に事欠かなくなっている。
ただ、イエメンはシリアと異なり仲裁に入る国もなく、サウジも過激に為ればなるほど、泥沼に嵌る可能性も大きく、原油価格を押し上げるものになる。
 サウジとしては、原油価格の上昇をほくそ笑んでいようが・・・。
WTI価格で69ドルを突破している。

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[ 2018年4月24日 ]

 

 

 

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