アイコン (株)ミヤリネン(栃木)/自己破産へ

 

 

クリーニング・リネンサプライ業の(株)ミヤリネン(栃木県宇都宮市川田町1058-1、代表:鈴木孝志)は3月4日事業停止、蓬田勝美弁護士(電話028-621-6651)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約8億円。

同社は昭和12年創業のクリーニング・リネンサプライ業者。同社は地域のホテルや旅館、温泉施設などに対して、シーツやタオルなどをクリーニングしてリースするリネンサプライ業務や事業者向けのクリーニングを行い、以前は9億円前後の売上高を計上していた。

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しかし、消費不況から観光客の減少、競争激化により、売上不振に陥り、採算性の悪化が生じ、平成30年9月期の売上高は5億円台まで落ち、過去の借入金による大型設備投資もあり、債務超過も著しく、事業継続を断念した。

追、

インバウンド効果や国内観光客も多くなってきており、工場の購入者は多いと思われる。銀行や破産管財人と話を付け、交渉しだいでは安価に購入することができるだろう。

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[ 2019年3月 5日 ]

 

 

 

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