アイコン 韓国経済 観光業界2 日本人観光客激減、ソウルの高級ホテル直撃 泣き

 

駐韓日本大使館のレセプションを開催前日になり断るなど前代未聞の蛮行を行った高級ホテルのロッテホテル。当然ながら日本の政府機関が渡韓する場合のロッテホテルの利用を見送った。観光客もそうだろう。

韓国の朝鮮日報は、次のとおり、韓国の高級ホテルが業績不振に喘いでいると報道している。

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朝鮮日報より

最近ソウル市内の「特1級」に分類される高級ホテルと客室の年間利用契約を結んだ大企業の総務部長は、別のホテルの営業担当者からこんな提案を受けた。「1泊当たりの宿泊料金をあちらのホテルが提示した18万ウォン(約1万9900円)よりも30%安い13万ウォン(約1万4300円)にするから、うちのホテルに変えないか」。部長は「18万ウォンでも昨年よりかなり安い水準だったので内心満足していたが、もっと安い提案があったので驚いた」と話した。

 業績不振に苦しむ高級ホテルが「出血競争」に突入した。韓国のホテルチェーン最大手、ホテルロッテの営業利益は、2012年の447億ウォン(約49億円)から昨年は243億ウォン(約27億円)へと半減した。

各国の国家元首の宿泊が多い新羅ホテルを運営するホテル新羅は昨年、ホテル事業の営業損益が206億ウォン(約23億円)の赤字だった。
外国人観光客を誘致する上で競争力があるウォーカーヒルは、免税事業まで含めても昨年の純利益はわずか1200万ウォン(約132万円)だった。

ソウル市と釜山市でホテルを運営する新世界朝鮮ホテルは、ホテル部門の昨年の営業利益が前年の半分にも満たない41億ウォン(約4億5000万円)に減少した。

■日本人観光客の急減
 業績不振の最大の理由は、日本人観光客減少だ。2009年に300万人を超えた訪韓日本人客は12年に352万人まで増え、高級ホテル業界の主な収益源になった。しかし、韓日関係の冷え込みに円安の長期化が重なり、昨年は過去10年間で最低の228万人に減少した。

 一方、2005年に71万人だった中国人観光客は昨年613万人に増えたが、中国人客は大多数がビジネスホテルやゲストハウスのように安価な宿泊施設を好むため、高級ホテルの営業には、さほどプラスにならない。
ある高級ホテル関係者は「大多数の高級ホテルで日本人客が30%以上減少した。あるホテルでは半分になった。中国人客の伸びは微々たるものだ」と話した。

韓国人観光客が、日本のホテル料金や買い物にお得感が増したことから、韓国国内の旅行をせず、ホテルを利用しなくなったことも、釜山や済州の高級ホテルにかなり影響を与えている。
 以上

挺身協と連携した全韓国マスコミが反日報道を繰り返し、国民を先導・洗脳した挙句、日本からの観光客が来なくなったと嘆いても仕方ないことだろう。
以前から、韓国の民族派が台頭し、反日姿勢を強化するごとに、日本の民族派が前面に出てきた過去の歴史を学習することなく、繰り返している。

盧武鉉大統領時代も反日姿勢は明らかであったが、今日ほど赤裸々な反日姿勢ではなかった。ところが、高額賄賂で実兄まで逮捕されレイムダックの李明博大統領が末期、大統領として初めて竹島に上陸、さらに輪をかけ続けざまに天皇陛下を侮辱、これにより韓国マスコミも一気にナショナリズムに訴えかけ韓国民を誘導・洗脳し、反日批判を強めた。その結果、日本の民族派を中心に反撃、その結果、現状の高級ホテルの嘆きとなっている。

もう韓国の若い人たちも年配者の人たちも、口ばかりで諸問題は放ったらかしにしている政治家にうんざり、反日でまとめようとばかりするマスコミにも乗ぜず、日本に癒しを求め、訪日している。
韓国からの訪日客は、昨年8月から顕著に増加している。ドルに対し超円安は10月からであり、それ以前から増加傾向を示していたことになる。それにもっと反日と思われていた中国観光客が昨年初めから日本へ押し寄せてきた報道が繰り返され、刺激も受けたことだろう。

日韓の庶民は、悪口ばかり互いに言わず、仲良くすれば、また、関係は修復される。冬ソナの第2弾を作ったところで、修復など難しすぎる。ヨン様とチェ・ジウ様のコンビだったこと、またそうした純愛ドラマが日本で放映されなくなって久しかったことから、日本でも爆発的にヒットしたもの。

ホークスファンだったら李大浩選手を嫌う人などいない。OFF帰国した韓国で何か心配事でもあったのか激痩でシーズンに入ったが、やっと以前のように太り大活躍してくれている。1試合2本もホームランを打ってくれた。女子ゴルフで大活躍している韓国の女性陣、日本で各人ファンクラブがあるほどだ。庶民は政治に翻弄されず、隣人として仲良くしようよ。

韓国の訪日客
 
訪日客
前年比
2014年1月
255,517
9.0
2月
231,502
-1.2
3月
192,078
-7.2
4月
193,998
-5.0
5月
195,263
-14.6
6月
207,588
-1.8
7月
250,741
2.8
8月
251,428
16.7
9月
217,689
32.3
10月
249,577
57.7
11月
239,029
39.9
12月
270,903
48.2
2014年計
2,755,313
12.2
2015年1月
358,093
40.1
2月
321,600
38.9
3月
268,200
39.6
1~3月計
947,893
39.5

 

[ 2015年4月28日 ]
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