アイコン 北朝鮮 東倉里のミサイル施設解体か/38ノース

 

 

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース(38 North)」は23日、商業用人工衛星の写真を基に、北朝鮮北西部の東倉里(Sohae)にある「衛星発射場」で主要施設の解体が始まったもようだとする分析結果を明らかにした。同サイトの専門家は6月の米朝首脳会談を受けた北朝鮮側の重要な動きとみている。

22日の衛星画像では、加工用の建造物や、弾道ミサイル向けの液体燃料エンジンなどの試験に使われてきたロケットエンジン発射台が撤去され始めた形跡がある。

38ノースの専門家、ジョゼフ・バーミュデッツ氏は今回の動きについて、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領と6月12日にシンガポールで行った首脳会談で確約した事項の履行に向けた「重要な最初の一歩」だと指摘した。
東倉里は「北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)プログラム向けの技術開発で重要な役割を担ってきたとみられる」ため、これらの施設解体は「北朝鮮側の重要な信頼醸成措置だ」としている。

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一方、米国防当局者はAFPに対し、米国防総省は東倉里の活動を北朝鮮の非核化との関連では細かく追跡していないと説明。「注視してきた」施設ではないと述べた。
以上、AFP参照

当施設では、ロケットエンジンの噴射実験や人工衛星を打ち上げたことがある。
何はともあれ、前に1ミリでも動けば、道が開かれることになるだろう。但し、再度、ロケットマンと老いぼれが罵り合いの喧嘩をしない限り。

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[ 2018年7月24日 ]

 

 

 

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