アイコン 非常に強い台風21号 四国に明日午後にも上陸か 最大瞬間風速60m前後

 

 

気象庁が3日午前6時に発表した非常に強い台風21号は、台風20号と似た進路をたどり、明日午後にも四国あたりに上陸し、兵庫・丹後半島から京都北部あたりを通り、明日夜には日本海へ抜けると予想されている
午前6時現在、935hPa、最大瞬間風速70m、東側170キロ、西側130キロは風速25m以上の暴風雨圏となっている。

4日午後の勢力は強いまま上陸し60m前後の最大瞬間風速になると見られる。
進行スピードは3日06時現在北北西20キロ程度であるが、徐々にスピードを増し、4日夜には日本海に抜けると見られている。

台風進路の暴風雨圏内や周辺では、南からの湿った暖かい空気が台風とともに流れ込み、大雨を降らす。
また、関東から東北には太平洋に向け秋雨前線があり、今後、台風が前線を刺激し、さらに関東あたりでは台風の雨雲も重なり、激しい雨も予想される。

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<台風21号の特徴と留意点>
・「非常に強い」勢力で上陸のおそれ
・上陸後速度を上げるため、急に荒れ始める、進路予報を逐次調べる必要あり
・特に進路の右側(東側)で非常に風が強まる
・濃い雨雲を伴っており、進路の東側の広範囲で集中豪雨が発生するおそれあり
・関東・東北で秋雨前線を刺激し、台風の進路に向け流れ込む南からの湿った空気も重なり、豪雨になるところも発生するおそれ

 

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[ 2018年9月 3日 ]

 

 

 

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